History

沿革

1921（大正10）年	ロンドンのボルティック・エクスチェンジをモデルに「株式会社神戸海運集会所」として神戸に設立。
1922（大正11）年	月刊誌「KAIUN（海運）」の前身となる「神戸海運集会所雑報」（不定期）を創刊
1926（大正15）年	海事仲裁委員会を結成、仲裁部を設置。日本唯一の常設海事仲裁機関として活動開始
1929（昭和4）年	「日本船舶明細書」を創刊
1933（昭和8）年	株式会社を解散して公益法人「社団法人日本海運集会所」を設立
1948（昭和23）年	東京事務所開設
1953（昭和28）年	編集委員会を設置
1958（昭和33）年	書式制定委員会を設置
1962（昭和37）年	国際的な海事紛争の仲裁を積極的に受理するため、海事仲裁規則等を抜本的に改正
1966（昭和41）年	海運業界の東京移行、国際化に伴い、本部を神戸から東京へ移転
1968（昭和43）年	ボルティック海国際海運協議会（BIMCO）との間で標準契約書式の制定と普及について業務提携を開始
1978（昭和53）年	海事仲裁委員会と中国国際貿易促進委員会との間で日中海事仲裁協定を締結
1979（昭和54）年	海難救助報酬斡旋委員会を設置
1982（昭和57）年	海事仲裁委員会とアジア・アフリカ法律諮問委員会及びクアラルンプール地域仲裁センターとの間で仲裁協力協定を締結
1988（昭和63）年	社団法人国際商事仲裁協会と共催で国際商事仲裁協議会（ICCA）東京会議を開催
2002（平成14）年	司法制度改革推進本部の仲裁検討会に参画し、仲裁法の制定に参画
2004（平成16）年	外国人船員向け情報誌「THE MARINERS’ DIGEST」創刊
2006（平成18）年	セミナー企画委員会を設置
2013（平成25）年	「一般社団法人日本海運集会所」に名称変更
2021（令和3）年	9月8日に創立100周年を迎える